蕾のように
お茶の講習会に出席した。習い事というのは行くまでは億劫なもの。でも行ってしまえば行かなきゃよかったって思うことはまずない。
お稽古に通っていないだけでなく自分で釜を掛けたのも今年の一月に一回きり、抹茶を飲むこともなかった。先日、コニーちゃんに会いに行った時に友人の計らいで半年振りに茶せんを振った。封を切りたてのお茶の味と香りが胃に沁みわたった。
さて、そして今日の講習会で学んだこと。
姿勢も指もピンと伸びていればいいというものではない。少し丸みを持ち伸びる余裕がある美しさ。蕾のように内にある力を大切に。
お茶と言うとお茶碗をまわして、何口でお茶を飲んでって決まり事が多くて堅苦しいと思われがち。でも本当はもっと自由なもの。利休だって当時ではしないことをたくさんし始めた人だった。今日の講師の宗匠も何度も点前の順序がどうだとかに拘らないで、亭主は客の思いを客は亭主の思いを汲み取ること、そして臨機応変に楽しむことを説いていた。ただその自由を楽しめるようになるには型をきちっと身に付けていることが大前提。その先にある自由なのだ。多分、歌舞伎などの伝統芸能と呼ばれるものもそうだと思う。お茶の世界は奥が深い。今はお休みしているけれど細く長く続けていきたいと思っている。
メダカ日記:
昨日、元気のなかった子メダカなのか2匹死亡。1cmにも満たない糸くずのような子メダカ。スポイトで吸い取れてしまう亡骸。土に還した。まだ元気がない子がいて心配。
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